リボルテックヤマグチ No.107 レーバテイン 最終決戦仕様

手抜きなどは無く、製作者の愛を感じます。どんなポーズもでき、大きなシルエットに飽きたら、通常形態にしてガトリングのみを構えさせたり、単分子カッター二刀流にしたり・・・お手軽に「レーバテイン」を感じたい方は是非。

値崩れしている為、価格はとても良いです。とりあえず購入して後悔はないと思います。顔がハンサムじゃないっていうのが気になる方はOK,買わないほうが良い…このレヴァはイケメンじゃない。そして、このキット…ポキポキ折れます。パーツを差し込む部分と差し込むパーツの大きさが不一致で削るなどの作業も発生。最終決戦モードにするまでに4か所破損致しました。B社のレーヴァも同時に最終決戦仕様に組み立てましたが、そちらは破損せず。価格と強度でB社が勝り、あとイケメン度もB社が勝ります。大きさで言えばリボルテックのレーヴァはB社に比べて一回り小さくなります。が、遊び安いかといえば、最終決戦仕様はそれでも横に大きいし小さい分パーツ紛失が怖いです。私は対戦車ダガーを気が付いたら1本失ってました…。小さいですが、武装はB社より多いです。箱も大きいので…飾っておくように購入でもいいかもしれません…。

商品はかなりカッコ良くて気に入りましたが、塗装がかなり汚くてガッカリしました!また私の物は手の一部のパーツが破損してましたいくら大量生産品とはいえもう少し商品管理を徹底してほしいです。

レーバテイン本体およびフル装備用パーツ類は既存のものと同じですので、そちらを参考にしてください。新規となるXL-3緊急展開ブースターは非常に良い出来栄えです。接続は背中の形状に合わせた部分と、肩関節で挟み込む形なのでグラグラしたりすることがありません。それなりに重量がありますが、支柱やお馴染みのスタンドが付属しますので保持も問題ないでしょう。主翼のフラップは可動、翼下に専用パーツでデモリッションガンを懸架可能。また、上部パーツを後ろにそらすことが出来ますので、自然に飛行姿勢を取れるのもいいですね。翼下のミサイルは固定なので、ポロポロはずれる心配もありません。他には胸部のロボットアーム部に接続するアサルトライフルと、腰部後ろに接続するガトリングガンがあります。残念な点は、この２つがちょっとだけ干渉すること（あまり無茶をしなければ問題はありませんが）、ガトリングガンに接続用の穴が貫通しているので、見栄えが少々悪いことかな。なお、残念ながらXL-3はアーバレストには接続できませんので、ご注意を。まさにリボルテック レーバテインの決定版と言えるかと。ついでにこのサイズ、このプレイバリューでこの価格、非常に良心的で、非常によい商品だと思いました。

エフェクトパーツの放熱策を取り付ける部分がもろく、あっさり折れてしまいました・・・。豊富なパーツがあり、最終決戦仕様の状態はとてもカッコイイんですが、如何せん放熱策が折れてしまい魅力半減・・・。この手の商品はもっと丈夫に作ってもらいたいです。

まず外箱がやけにでかいです。中身を考えたら、もう少しコンパクトに出来ると思いますがリボルテックの大きい箱はこのサイズで統一されているみたいなので、まあそこは良しとします。通常形態，フル装備形態、最終決戦仕様の3形態にする事ができるセットになっています。本体の可動は以前出ていたレーバテインと何も変わっていないように見えます。よく動きますし、若干緩かったリボ球がカッチリされた物になっています。ブースターの取り付けもそれほど難しくなく、かなりガッチリ取り付け出来ます。ブースターの角度の調整も簡単に出来て飛行状態も色んな姿勢が取れます。武装はたんまり付いています。まるでハリネズミみたいですね。造形は顔が格好悪く感じます。正面から見るとなんか大口開けて笑っているみたいです。体はメリハリのある造形で、リボ球もそれほど目立たなく素直に格好いいです。ブースター、武器などはシャープな造形で特にアレンジもされていないような感じです。本体の塗装はそこそこ綺麗です。武器はメタリックグレイ一色の物や塗り分けが単純な物が多いのでとても綺麗です。問題は最終決戦仕様にすると重いので付属のスタンドだと無理ではないですが浮かすのが難しいです。放熱索という髪の毛みたいなパーツがあるのですが取り付ける軸が脆いです。私のは折れました。頭部に開いている軸穴を広げておくか、軸を浅く刺して取れやすくしておいた方が安全だと思います。色々文句も有りますが何故☆5つなのかと言うと安かったからです。当時アマゾンで新品2000円以下まで値段が下がっていたので、とってもお買い得だと思いました。また放熱索以外の部分はとても頑丈でガシガシ動かしても丈夫で壊れにくいです。気軽に遊べるレーバテインの立体物、しかも最終決戦仕様はリボだけだと思います。

待望のリボルテックのレーバテイン最終決戦仕様。多くの武器パーツも同梱されており、値段以上の価値があることは間違いない。しかし、構造上いくつか原作再現が不可能な点がある。そのため、同じくROBOT魂での最終決戦仕様のほうが遥かに原作再現を忠実に行うことが可能であろう。

他の方も指摘されていますが、塗装が雑。一部はげてる、塗りムラがある。自分のはショットガンにパテがこんもりついていて塗装で無理やりごまかしてあって、さすがにこれはないなと。そして放熱策がもろく、ちょっと方向変えようとしたら折れるし、左手の付属ハンドパーツAにいたっては腕と手を接続する部分が初めからなく、腕に接続できないなど期待していただけにかなりショックでした。もう次からはこのシリーズ買いません。