Hobbyboss HBB81806 Plastic Model kit

it is what it is

意外とシンプルな構造で６日間で完成しました。計器類のところは艶消しブラックで塗装して、デカールを使用しました。室内は床面を濃いグレーでスプレーし、その他内装はグレーの成型色を生かしました。椅子は着座する部分を赤で、シートベルトは黒で、固定すると部分はシルバーで塗装しました。それらは立体的に成形されています。ワイパーもセンターピラーも同じです。両側機銃の前後は艶消しブラックで塗装し、その周囲の前後はアルミのシールを貼りました。ボディー全体はオリーブドラブを2缶使用しました。この模型は、予約して購入しましたが、バリが多いパーツもあり、極めて太くて雑なライナーなど最近の金型とは思えないパーツがあります。また、フロント下側の左右の窓ガラスは全く合いません。適当なところで貼っています。その他の窓ガラスはピッタリ合います。特に注意しなくてはいけないのが、左右のボディを貼り合わす時です。貼り合わす際、完成したキャビン、フロントガラス、ローターの支え、後部取り付け部品、エンジンの排気口とランプ、さらにヘッドの三角形の部品を同時に組み込まなくてはいけないので、仮組みはしたものの、中々合わなくてとても苦労しました。両ボディの固定には接着剤とネジを使用します。(ネジは一個足りませんでした) ネジ穴は丸い部品で塞ぎます。ローターの中心に回転装置を取り付けるには、差し込むだけでカッチと固定され、回せます。心地よい抵抗があります。この部分は単純で、ドイツレベル製1/24イロコイの方が複雑でリアルです。左右のプロペラは、接着剤なしで差し込むだけでカッチと固定されました。そして、接着剤とネジを使用して製作した後部も差し込むだけで固定されました。尚、前方の機銃の部分は、左右に突起部分がありデカールがうまく貼れなくて、前の部分だけ貼って左右は剥がしました。（突起部分を削り取れば良かったのかもしれません）出来上がりは大きくて、頑丈で、重いです。とても迫力があります。これまで大きいと思っていた、ドイツレベル製 1/25イロコイが小さく見えます。　　全長73cm(プロペラを水平にすると84cmほど ) X 全幅22cm X 全高20cm。