"The piano playing is marvelous…in all of these pieces Bolet is his elegant, refined self, the difficulties disappearing, the notes rippling from his fingers. Bravissimo." -AMERICAN RECORD GUIDE The Rachmaninov is a towering live recording from a 1969 concert. Very good stereo sound. "Rarely has the D minor [Rachmaninov] concerto sounded as noble as in the hands of this grand master. Here Bolet joins at the pinnacle the other legends of the piano." – Diapason
D**D
incredible
not in stereo as the Amazon description suggests, nevertheless the best version I have ever heard of this concerto. Staggering. Better than Horowitz and I ADORE Horowitz.
K**ー
これが50代の演奏?
デッカ/ロンドンのラフマニノフ・ピアノ協奏曲第二番が気に入ったので、購入しました。ボレット先生は、特にリストなど、上品な演奏が知られていますが、このラフ3は良い意味で期待を裏切られました。70代で録音したピアノ協奏曲第二番の円熟味あふれる演奏と比較すると、よけいびっくりするような熱い演奏で、若い男性ピアニスト顔負け、というか、それ以上の迫力だと思います。冒頭のテンションを保ったまま、一気に駆け抜けていくようでした。(とても50代後半の演奏とは思えません。それにしても、この協奏曲は、さすがピアニストの作曲だけに、ピアノ演奏の休みがほとんどなく、ずっと弾きっぱなしですね)。第一楽章の中盤カデンツァを、あんなに早くかつ正確に弾いているのは、現代ではハフかシチェルバコフくらいでしょうか。第一楽章で大きな不協和音があり、ミスタッチ?かと思いましたが、ライブなのでご愛敬でしょう。肝心の音について、他の方がレビューされた通り60年代の録音にしては、歴史的録音に近いと思います。特にダイナミックレンジが弱く、オケもピアノもテンションが上がる第三楽章でややもの足りない感じが否めません。ただ、ラフマニノフご本人やホロヴィッツ初期、ルービンシュタイン(第二番)などのNaxos Historical盤よりはノイズが少ないですが、ライブゆえに咳払いなどが意外に近くから聞こえます。でも、あの演奏が現代で聴けるだけでも私には十分でした。ちなみに、カップリングのリストの編曲(シューベルトの「ます」など)はスタジオ録音らしく、現代でも十分通用する音だと思いました。
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